ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

若松駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は、2017年5月4日に訪問した、若松駅です。
若松駅は、福岡県北九州市若松区にある駅です。
筑豊本線の起点駅です。
駅舎内には、立ち食いそば・弁当屋の「東筑軒」が営業しています。
2017年3月4日よりスマートサポートステーションが導入され、窓口の営業時間が短縮されています(後述)。
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駅舎です。始発駅らしく、堂々としています。無人化に合わせ、駅舎のリニューアルが行われ、外観はシックな雰囲気に変わっていました。
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若松駅の歴史です。かつては石炭輸送でにぎわい、一時は日本で一番貨物取り扱いが多い駅となっていたそうです。
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券売機。高見沢製のMCVが1台です。異常時に備えて、インターホンが横に設置されています。
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運賃表です。折尾駅からの運賃は280円、赤間駅直方駅からの運賃は560円、小倉駅からの運賃は650円、博多駅香椎駅長者原駅、行橋駅からの運賃は1110円、中津駅鳥栖駅からの運賃は1650円です。
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列車位置案内「どれどれ」や運行情報が表示されるモニターが設置されています。
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窓口が営業していますが、2017年3月のスマートサポートステーション導入以降、営業時間が6時30分~8時30分と大幅に短縮されました。
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改札口。改札機は2台。磁気券投入口はふさがれて、ICカード専用となっています。
液晶タイプの発車案内が設置されています。1画面のものはめったに見ません。
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改札内には、係員対応精算機が設置されています。
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乗降場工事が行われるようです。(2017年5月4日訪問、現在は終了)
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折尾方面。ホームは頭端駅1面2線。始発駅らしく、上屋は堂々としています。蓄電池電車BEC819系が停車中でした。
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路線始端方面。車止めが設置されています。
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まっすぐ伸びる改札口までの通路。
次回は、雁ノ巣駅を紹介予定です。
2017年は、この記事が最後の投稿となります。皆様、よいお年を!

二島駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は2017年5月4日に訪問した、二島駅です。
二島駅は、福岡県北九州市若松区にある駅です。
2017年3月4日より、スマートサポートステーションが導入され、無人駅となっています。
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平屋建ての大きなコンクリート駅舎です。
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駐輪場の自転車は倒れてしまっていました…。
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券売機。高見沢製のMCVが1台。異常時に備えて、インターホンが横に設置されています。
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運賃表です。折尾駅からの運賃は210円、直方駅からの運賃は400円、小倉駅赤間駅からの運賃は460円、下関駅からの運賃は740円、博多駅長者原駅からの運賃は1110円、中津駅鳥栖駅からの運賃は1470円です。
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窓口は閉鎖され、運行情報を表示するモニターが設置されています。
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改札口。改札機は2台です。磁気券投入口はふさがれ、ICカード専用となっていました。
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改札内には、係員対応精算機が設置されています。
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奥洞海・若松方面。ホームは相対式2面2線です。向かい側のホームへは、屋根なしの跨線橋を渡ります。
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折尾・直方方面。非電化区間ですが、やってくるのはBEC819系蓄電池電車。若松線内はパンタグラフを下ろして走ります。
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跨線橋より、折尾方面を望む。
次回は、若松駅を紹介予定です。

JR九州2018年春ダイヤ改正(ダイヤ見直し)概要

JR九州では、2018年3月17日(土)にダイヤ改正を行います。
今回のダイヤ改正では、事前報道のように九州新幹線・在来線ともに本数や運転区間について大幅な見直しが行われています。
JR九州によると、来年春のダイヤ改正で、新幹線では6本、在来線の特急列車では24本、快速・普通列車では87本の列車が運転取りやめの対象となっており、削減数は合わせて117本となるということです。
今回のダイヤ改正の概要
◎新幹線
○博多での接続改善により、関西での滞在時間を30分拡大
筑後船小屋新大牟田新玉名の各駅と鹿児島中央の直通列車を増加
○臨時の「みずほ」が久留米または川内に停車
○週末のお出かけに便利な「さくら」運転
○「さくら」「つばめ」一部列車の運転見直し
◎特急・D&S列車
○「ソニック」「にちりん」早朝・夜間の運転区間見直し
○「かもめ」「みどり」運転本数や時刻見直し
○「有明」は現在の上下線合わせて5本から、朝の上り1本(大牟田発博多行きの有明2号)のみに減便する
○「きらめき」データイム及び深夜の運転本数見直し
○「はやとの風」運転日変更、多客時のみの運転に
◎快速・普通列車
★福岡・佐賀地区
◇始発や最終列車の時刻変更のほか、データイムに一部の快速・普通列車で運転区間見直し、行き先変更も
(荒尾行き→久留米行き、門司港行き→福間行きなど)
準快速の名称は廃止され、区間快速
◇快速は、改正後スペースワールドを通過する
★長崎地区
長崎本線で、一部の普通列車の運転区間を変更
大村線で、快速列車の停車駅を見直し
大村線で、一部の快速列車の運転を取りやめ
◇最終列車の時刻を変更
★大分地区
日豊本線
○柳ヶ浦発小倉方面行きの始発を繰り下げ
○小倉方面から柳ヶ浦着の最終列車を繰り上げ
○佐伯〜延岡間の普通列車は下り3本、上り3本の計6本(佐伯~延岡間の全区間を走行する普通列車は、下り1本、上り2本)となる
久大本線
○朝の由布院発大分行きのうち、1本を庄内発に
○日田〜豊後森間で普通列車3往復の運転取りやめ
★熊本地区
鹿児島本線
大牟田方面から博多方面への最終列車の時刻繰り上げ
三角線
○最終列車の時刻繰り上げ
肥薩線
○八代発人吉行き始発列車の時刻繰り上げ
豊肥本線
○熊本発肥後大津行きの始発列車の時刻繰り下げ
★宮崎地区
◇宮崎地区から延岡方面への夕通勤時間帯の利便性向上
◇各路線で、始発・最終列車の運転区間および運転時刻の変更
★鹿児島地区
◇各路線で、始発や最終列車の運転区間および運転時刻を変更、運転取りやめも

(ツイート)




















https://twitter.com/jw37bwanbbe/status/941671515317190656



JR九州・プレスリリースへのリンク
福岡・佐賀地区、新幹線、特急列車時刻表(H29年12月15日計画時点)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2017/12/15/171215NewsRelease_honsha.pdf
長崎地区
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2017/12/15/171215NewsRelease_nagasaki.pdf
大分地区
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2017/12/15/171215NewsRelease_ooita.pdf
熊本地区
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2017/12/15/171215NewsRelease_kumamoto_1.pdf
宮崎地区
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2017/12/15/171215NewsRelease_miyazaki.pdf
鹿児島地区
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2017/12/15/171215NewsRelease_kagosima.pdf

遠賀川駅に訪問(2017年10月)

駅舎焼失前の遠賀川駅訪問記はこちら。(2016年5月)

駅訪問シリーズ。今回は、2017年10月13日に訪問した、遠賀川駅です。
遠賀川駅は、福岡県遠賀郡遠賀町にある駅です。
普通列車準快速列車が停車する駅です。航空自衛隊芦屋基地航空祭が行われる日は、快速列車が臨時停車します。鉄道駅がない芦屋町や、鞍手町北部からの利用もあるようです。
当ブログにも掲載していますとおり、遠賀川駅の木造駅舎は2017年8月30日に全焼、修復は難しいとして解体されました。12月9日からは焼失前の駅舎があった位置に仮駅舎が営業し、業務を開始しています。
今後時間が取れた際に、また訪問したいと思います。
この記事では、臨時改札口での営業が行われていた、10月13日訪問時の画像を掲載します。
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火災で焼失した駅舎です。撮影当時、解体工事に向けて、鉄骨を組む作業が行われていました。歴史ある木造駅舎がこのような形で解体されるのは、非常に残念です…。
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駅前にはバス停があり、鞍手、芦屋方面へ向かうバスが発車します。
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駅舎への通路は封鎖されていました。
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臨時改札口への通路。案内がありました。
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なにやら作業中でした。
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臨時改札口を遠くから撮影。訪問当時、小雨が降っていました。
手すりが後付けで設置されたようです。点字ブロックが整備され、路面が一部舗装されています。
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券売機です。券売機は、シンフォニアテクノロジー製の食券型が1台
この券売機では紙幣が1000円札しか使えないためか、窓口に両替を求めるお客さんの姿が見られました。
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よく見ると、口座はすべて埋まっていますね。
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運賃表は、業務用のものが貼ってありました。
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《参考画像》 2016年5月訪問時の遠賀川駅の運賃表。
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臨時の窓口。
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マルス(MR52)が設置されていました。
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臨時窓口付近に貼ってあったお知らせ。
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改札口。ICカードの読み取り機が、2台設置されていました。臨時改札口開設当初は1台でしたが、のちに増設されたようです。
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出場側。きっぷ回収箱が備え付けられていました。
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チャージ機。防雨対策か、改札機とともにカバーがかぶせられていました。
撮影当時、ロール紙が装てんされていなかったためか、履歴印字はできませんでした。
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LED式の発車案内は、臨時改札口付近に移設されていました。
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折尾・黒崎・小倉方面。ホームは2面3線。2・3番のりばへは跨線橋で連絡しています。
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赤間・香椎・博多方面。3番のりばは、列車の待避や、当駅終着の列車が使用します。
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撮影当時、着々と進められていた解体工事に向けての準備。
見ていて複雑な気持ちになりました…。
遠賀川駅は、12月12日現在仮駅舎での営業となっています。今後訪問した際には、またブログなどに写真をアップしたいと思います。

赤間駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は、2017年5月4日に訪問した、赤間駅です。
赤間駅は、福岡県宗像市にある駅です。
福岡市と北九州市のほぼ中間に位置し、福岡または北九州方面への通勤・通学利用が多い駅です。
なお、近年は福岡市周辺の発展により福岡都市圏への流れが増加し、駅周辺ではベッドタウン化が進行、人口が増加しているようです。
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北口です。通路がガラス張りの橋上駅舎です。
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北口前にあるバス停。福岡都市高速経由で天神方面へ向かうバスが停車していました。ほかにも、東郷駅方面などに向かうバスが発着します。
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こちらは南口です。
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撮影当時、南口前に無料シャトルバスが停車していました。
南口からも路線バスの発着があり、市内各地などへ向かうバスが発着します。
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5月訪問時点で、トランドール(パン屋)が営業していましたが、今年(2017年)夏ごろに残念ながら閉店してしまったようです…。
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改札口付近には、ファミリーマートが営業しています。
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オープンカウンター式のみどりの窓口が営業しています。かつては旅行センターを併設していました。
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券売機コーナー。券売機は3台。高見沢製のVTQが2台と、指定席券売機(MV50)が1台です。
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運賃表です。折尾駅福工大前駅からの運賃は370円、香椎駅からの運賃は460円、博多駅直方駅長者原駅からの運賃は650円、子小倉駅南福岡駅からの運賃は740円、鳥栖駅久留米駅からの運賃は1290円です。
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改札口。改札機は4台。数年前に、新型のGX-8改札機に更新されています。1台がICカード専用改札機となっています。
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改札内には、のりこし精算機が1台設置されています。
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福間・香椎・博多・鳥栖方面。ホームは2面4線です。
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折尾・黒崎・小倉方面。上り下りともに緩急接続や通過列車待避が頻繁に行われます。
次回は、二島駅を紹介予定です。
本日は駅訪問記事をもう1つアップしています。→遠賀川駅に訪問(2017年10月)

遠賀川駅の駅舎が全焼(12月10日更新)

8月30日(水)7時50分ごろ、JR鹿児島本線遠賀川駅で、駅舎内のたい焼き店「甘党屋」から出火し、駅員が119番通報
消防が消火にあたったが、駅舎400平方メートルが全焼した
駅舎内には一時煙が充満し、小倉~福間間の上下線で運転を一時見合わせた。運転再開後も、遠賀川駅停車の普通列車が一時通過扱いとなった。
出火当時、火元とみられるたい焼き店は午前10時の開店だったため、人はいなかったとのこと
火事の後、JR九州遠賀川駅に臨時の改札口を設置駅舎が全焼した8月30日は、ICカードが利用できず、きっぷの発券もできなかったため、乗車駅証明書遠賀川駅で発行、運賃は到着駅での精算となった。翌日・8月31日より、ICカードの読み取り機を設置して、ICカードが利用可能となった。また、ICカードのチャージ機や、食券型の券売機を臨時改札口に設置。その後、ICカードの読み取り機は2台に増設された(10月13日現地訪問にて確認)。
全焼した駅舎内にあった、自動改札機、自動券売機、チャージ機、窓口設置のマルスは撤去、チャージ機とマルスについては臨時改札口に移設された。
なお、チャージ機は、12月9日(土)より、新しい改札口に移設された。
プレハブの仮駅舎の建設工事が進み、12月9日(土)に、以前の駅舎付近に改札口を移動した。JR九州によると、新駅舎は燃えた旧駅舎と同じ位置に建設。臨時改札口は8日の営業終了後に撤去されJR九州は「利用者にご迷惑をかけた。以前のように活用してほしい」としている。
(ここまで12月6日作成分)
ことし8月に火事で全焼した遠賀川駅の駅舎は、内部の屋根が焼け落ちるなどして改修は難しいことから取り壊され、JR九州は新しい駅舎が建つまでホームの一角に仮設の改札や事務室を設置して業務を行ってきた。
完成した新しい駅舎は広さがおよそ120平方メートルの鉄骨平屋建てで、イスを置いた待合スペースがあり、券売機と自動改札機が設置されている。
駅舎にはこれまで通り駅員が常駐し、定期券の購入などもできるという。

12月9日に放映されたニュースの映像より、券売機は、シンフォニアテクノロジー製の食券型が2台。改札機は、焼失前と同じ従来型のGX-7が3台設置されているが、1台がICカード専用となった。
遠賀川駅周辺については、地元の遠賀町が住民のにぎわいづくりの拠点と捉えていて、駅の南側を中心に交流拠点の設置や、自然を生かしたまちづくりなどを進める構想を策定。遠賀町は、具体的な事業化に向けてJR九州と協議しながら作業を進めるとしている。
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遠賀川駅の駅舎(全焼前、2016年5月撮影)。
駅舎は1946年に建てられた木造駅舎でしたが、このような形で駅舎が失われるのは非常に残念です。
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火元とみられる「鯛焼 甘党屋」。最近では今年(2017年)5月に訪問し、鯛焼きを美味しくいただきましたが…。

遠賀川駅に関する情報は、今後も更新していく予定です。
★10月13日に遠賀川駅に訪問しました。訪問時の写真はこちら。

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出典、参考記事
毎日新聞社西日本新聞社テレビ西日本動画ニュース(9月2日作成分)
NHK九州放送局ニュース「北九州 NEWS WEB」(10月8日作成分)
テレビ西日本動画ニュース(10月18日作成分)
西日本新聞社(12月6日作成分)
NHK福岡 ニュース(12月10日作成分)

九州新幹線・新鳥栖~新大牟田間のトンネルで携帯電話が利用可能に

JR九州などによりますと、12月1日の始発列車より、九州新幹線新鳥栖新大牟田間のトンネルで携帯電話の利用が可能となったということです。
対象となるのは、大手3社(NTTドコモauソフトバンク)の携帯電話です。
新たに携帯電話が利用可能となったのは、新鳥栖新大牟田間にある、
高田トンネル (1,905m)、 楠田トンネル (350m) 、稲荷山トンネル (52m)の3つのトンネル、約2.3キロの区間です。
さらに、ニュースリリース内では、新大牟田新水俣間のトンネルでも対策工事が実施されていると記載されており、日時は未定ですが、今後この区間でも携帯電話が利用可能となる見込みです。
九州新幹線では、2011年3月の全線開業時点で、博多~新鳥栖間のトンネルで携帯電話が利用可能となっており、今回のエリア拡大で、九州新幹線では、博多~新大牟田間においてトンネル内でも携帯電話が利用可能となっています。
JR九州ニュースリリース(PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2017/11/27/171127_001.pdf